ホームマッチングの応募が増える「募集」作成のコツ

マッチングの応募が増える「募集」作成のコツ

魅力的な共催募集の書き方をご紹介

募集ページは応募側の企業さまが共催先を探すうえで一番最初に目にするものです。

例えると、「書類選考」のようなイメージと考えるとわかりやすいのかもしれません。

この募集企業と話してみたい、すぐにでもコラボしたいというイメージを持ってもらうためにも魅力的な募集作成はとても重要な作業の一つとなります。

今回は、共催募集側、応募側それぞれの企業さまとお話をしてきた中で見えてきた募集作成におけるコツや重要なポイントをお伝えしていきます。

募集の作り方と重要ポイント

募集内容の入力項目に沿って、項目や重要なポイントを見ていきましょう。

募集を作成する際はコラボルマッチングサイトの上部「募集を探す」から「募集を投稿する」をクリックすると募集作成画面にいきます。
https://collabol.jp/mypage/requests/new

募集タイトル

募集ページの最上部に来るのが、募集タイトルです。

募集タイトルの付け方はターゲットとテーマを明確にすることがポイントです。
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例)
データ×AIで実現する営業DXをテーマに、 リード施策や営業マーケティングについてお話し頂ける会社を募集!

採用担当者に向けて、 ダイレクトリクルーティングをテーマに共催できる会社を募集!

カテゴリ

カテゴリで「ウェビナーテーマ」を選択、下の「カテゴリを選択してください」を選択します。今回募集するウェビナーがどういう業種向けなのかを選択してください。

当てはまらない場合は「その他」を選択してください。

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カテゴリは応募企業様さまが募集内容を見る際に、カテゴリ検索に影響する部分です。
ウェビナーで実施したい内容、ターゲットに合わせてしっかりと設定しましょう。
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募集概要

募集タイトルの補足概要として端的に分かりやすく作成しましょう。

例)

共催を希望する業種・条件

共催相手の業種に加えて、●●をターゲットとする企業、●●な課題へアプローチする企業など具体的な共催相手像を書き出して見ましょう。

各社集客目標

自社と共催先がそれぞれコミットする集客数です。

過去の最高値や平均値はプロフィールページに記載する欄がありますので、ここではなるべく自社が安定的に集客できる数で記載しましょう。

実施希望時期

募集開始から応募、共催決定、準備、集客期間と平均して2ヶ月ほどかかります。

LPやバナーなどのクリエイティブ作成、登壇用資料の作成なども入ってくるので現実的な時期の設定をするとよいでしょう。初めての企業同士での共催となることを鑑みて、無理のない範囲で設定しておくのが良いでしょう。

共催社数

自社を含めて最大何社共催のウェビナーを実施したいかを選択する箇所です。
2社〜6社以上まで選ぶことができるので、目的に応じて選択をしましょう。

ウェビナータイトル例

今回の募集で、どのようなウェビナーを開催したいのか、という具体イメージを相手に伝えるための項目です。

募集を見た企業がタイトルを見てウェビナーのコンテンツとターゲットへ提供できる価値、そのために自社はどんな内容を話せるか?をシミュレーションして、イメージしてもらうことが目的となります。

その他、自社のセールスポイント(●●社の支援実績から導き出した△△の方法など)を盛り込むことも大切です。

相手企業のイメージを働かせて、より良い応募提案をもらうためには、ターゲット課題に対して具体性のあるタイトルと、少し抽象度合いを上げたタイトルの2パターンで考えると良いでしょう。

例)
3ヶ月で売れるセールスパーソンを育成する営業メソッドとは

ダイレクトリクルーティングで返信率を上げるには?事例とともにご紹介

ターゲット業界・職種

ターゲット業界は35業界、ターゲット業種は22職種を選択することができます。

B2B全般、バックオフィス全般といった広くターゲットを設定する募集と製造業向け、経理向けなどターゲットを絞った募集のどちらもおこなうことができます。

その場合は、それぞれ分けて(募集を複数作成して)行うようにしましょう。

ターゲットの補足

上記のターゲット業界、ターゲット職種の選択のみで不十分な場合は、補足で記載をしましょう。会社規模やターゲットの抱える課題など業種や職種で定義できない特有のターゲットイメージがある場合は、こちらに記載をしましょう。

目指したい参加者のゴール状態

ウェビナー視聴をしたターゲットは、どのような課題が解決されて態度変容が起きるのか、目指す参加者体験を記載しましょう。

提供可能なトピックス(ハウツー)

共催ウェビナーのテーマとしてどんなことがお話しできるのかを記載しましょう。

例)
・成果の出るLP作成方法
・新規事業のグロース方法

提供可能なトピックス(事例)

実際の例として成果に対してどういう結果になったかを記載しましょう。

例)
・LP作成でCVR改善率150%となった事例

・獲得率●アップで単月受注から年間受注に売上が伸びた施策

お話しいただきたいトピックス例

ターゲット課題、自社が話せることと、目指すゴールを鑑みた際に、相手にどんな話をして欲しいかを記載しましょう。

具体的には打ち合わせなどで決まることだとは思いますが、双方の立ち位置としてどういう内容を想定しているかを明確にし、ウェビナーを一緒に実施するイメージを想起させることが大切です。

締め切り

募集の締め切りを記載しましょう。

募集作成は細かく、具体的に記載するなど少し手間のかかる作業かもしれませんが明確に書けば書くほど応募側の企業には分かりやすく、検討しやすくなるものです。

書き方に迷ったら他社の募集ページを見てみるなど、参考にしてみてください。

募集作成からまるっとお願いしたい、という方には「コラボル エージェント」というマッチングや企画、運営を代行させていただくサービスもありますのでお気軽にお問い合わせください。

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